【東北道・常磐道 東北エリア 2025年お盆の渋滞予測】最長15km! 下りは休み前半上りは休み後半に注意
2025年8月7日から8月17日の渋滞予測! 回避するポイントも解説NEXCO東日本東北支社は、2025年お盆期間の渋滞予測を発表した。8月7日から17日にかけて、東北自動車道(東北道)では最大15kmの渋滞発生が予測されている。あわせて、5km程度の小規模な渋滞も複数発生する見通しだ。お盆期間中は通常より移動時間が長くなる可能性があるため、最新の交通情報をチェックして早めの行動を心がけよう。
2025年お盆に東北道は小規模な渋滞が複数発生予定
2025年の8月7日より17日まで、東北道で発生が予想される10km以上の渋滞は上下線合わせて6回発生する見込みだ。特に、下りは8日から13日まで、上りは11日から17日までに多く発生する見込みなので注意が必要だ。
東北道下り線渋滞予測
・8月9日 午前7時から午後3時(ピークは午前10時)
福島西IC付近から最大15km
(二本松IC~福島西IC)
・8月13日 午前8時から正午(ピークは午前11時)
福島西IC付近から最大15km
(二本松IC~福島西IC)
東北道上り線渋滞予測
・8月15日 正午から午後6時(ピークは午後3時)
福島トンネル付近から最大10km
(福島JCT ~福島松川PA)
・8月16日 午後12時から午後7時(ピークは午後34時)
福島トンネル付近から最大15km
(福島飯坂IC ~福島松川PA)
・8月16日 午後4時から午後8時(ピークは午後6時)
古川IC付近から最大10km
(築館IC ~三本木PA)
常磐道上り線渋滞予測
・8月16日 午後3時から午後7時(ピークは午後5時)
相馬IC付近から最大10km
(新地IC~ 南相馬鹿島SA)
なお、2024年のお盆に発生した10km以上の渋滞は15回だったのに対し、2025年は22回の渋滞発生が予想されている。
渋滞を避けるには? 移動時間をずらすのも有効
渋滞予測回数(写真=NEXCO東日本)
東北道は下り線が午前中、上り線は午後に渋滞が多く発生すると予想されている。渋滞を避けるには、下りは午後、上りは午前に移動するのがおすすめだ。
NEXCO東日本は、お盆期間中の首都圏から東北方面への移動について、渋滞が比較的少ない常磐道経由での移動を推奨している。制限速度で走行した場合の所要時間は東北道の方が短いものの、渋滞の影響を受けやすい傾向だ。
Webサイト「ドラぷら
」では、交通混雑期特設サイト
を公開中だ。X公式アカウント「NEXCO東日本(東北)
」も最新の東北道の交通渋滞情報を発信している。渋滞回避に役立つため、事前にチェックしよう。
なお、渋滞の激化を避けるため、8月9日より17日まで休日割引が適用されない。周遊割引も利用できないので注意が必要だ。
東北道・栃木県エリアや常磐道など、近隣の渋滞予測はこちらから
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